オフセット高精細340線印刷

繊細で、美しく、なめらかな表現。

高級美術印刷のような美しくなめらかな表現力を持つ「高精細印刷」。
弊社では高精細印刷を標準価格で採用しています。

高精細印刷とは

オフセット印刷では小さな色の粒が集まり画像を表現してます。この粒が1インチの線上にいくつ並べられるかを表す単位を線数といい線数が高いほど粒は小さくなります。線数が高くなり、粒が小さくなるほど、繊細で粒状感のないなめらかな階調表現が可能になります。
一般的なカラー印刷物は150〜175線です。200線を超えると人間の目ではその粒が見えなくなると言われ、中でも300線を超えたものを高精細印刷といいます。
弊社では、高精細印刷の中でも340線印刷を標準価格で積極的に採用しています。写真の多い広報誌やカタログやパンフレットなどを高精細印刷にする事によって素材本来の良さを生かした印刷物が出来上がります。

高精細印刷の特徴

鮮やかな発色、彩度が高く濁りのない印刷

従来のオフセット印刷は網点の大小の差で色の濃淡を表現しています。通常の印刷では網点同士の重なりにより濁りがちだった色も、弊社高精細印刷では網点が微細なので重なりが目立ちにくくなり、従来の印刷よりもクリアな色を表現できます。

繊細な色調、細部まではっきりと表現

一般的な175線のオフセット印刷では、肉眼で網点を視認することができますが、高精細印刷では、ほとんど網点は見えません。そのため通常の印刷では表現できなかった細かい部分や、繊細な色調の変化を表現することができ、ディティールの高い仕上がりになります。

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